人間はどこで差がつくのか。
きっと、解釈の仕方(考え方)によって、少しずつ差がつく。
夢を叶えたいと思ったら、一気に高みを目指すのではなく、「小さなことから全てが始まる」と考える。
その時に、最も大切にしなければならないことは、その物事に取り組む姿勢だ。
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ほとんどの人は、ノウハウやスキルを知りたがり、そして、手順通りの行動で成功できると思っている。
しかし、知識があっても成功できないのは、目的に向かう過程での一つ一つの判断に間違いがあるからだ。
例えば、毎日作業を怠らない「継続力」や、日々成長しようと改良を積み重ねる「微差の追求」といったものは、どれだけ知識が備わっていても、覚悟や心得などを度外視して成し遂げられるものではない。
人間の精神状態は、なかなか目には見えないものだけど、この目には見えない存在を大切にできる人は、何をやってもうまくいく。
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どんな時でも、解釈の仕方(考え方)を大切にしよう。
まだまだ努力が足りないと焦る時は、他人と比較するのではなく、こんなにがんばったんだから絶対に大丈夫!
過去の自分には絶対に勝てる!と考える。
お金がないと不満を言いたくなる時は、お金がないといっても全く持っていないわけではない。まずは今あるお金に感謝しようと考える。
人との縁が途絶えた時は、これからもっといい縁に恵まれるために、どうしても必要な別れだったんだと考える。
毎日の生活が無気力でつまらないと感じる時は、魂が新しい経験を望んでいる。一日一つでもいいから、何か新しい行動をとろうと考える。
病気になってしまった時は、まだ病気になっていない健康なところに感謝する。
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このように、人生はちょっとした解釈の仕方(考え方)次第で決まる!!といっても過言ではない。
物事をどうとらえるか、見方が変わると、判断が変わり、行動が変わる。そして、結果にも変化が訪れる。
例え、人生のハンデがたくさんあったとしても、ハンデがある人は、そのハンデの分だけ幸せを感じられるように神が創造している。だから大丈夫。
あなたが今何才であっても、今この瞬間から幸せになることはできるよ。