斎藤一人さんの教え|瀬織津姫さまの「天の護美箱」って何ですか?
こんにちは、ツイてる坊主です^^いつも、記事を読んでいただきありがとうございます。
斎藤一人さんファンの方は、普段から天国言葉を口にされていると思いますが、どんなに天国言葉を使っても、心がスッキリしないと感じることはありませんか?
もし、モヤモヤした気分になることが多い時は、あなたの中に、不要な「感情(心)のゴミ」が溜まっているサインかもしれません。
心当たりがある方は、一人さんの教えに沿って、心に溜まった怒りや悲しみ、不安や劣等感などを、大声で吐き出すのがおススメです!
これを実践する目的としては、絶叫することで、心のゴミを“天の護美箱(ごみばこ)”に預けることが大切なんですね。
この「天の護美箱」という言葉は、斎藤一人さんが夢の中で受け取った、瀬織津姫(せおりつひめ)さまの教えになります。
護美箱とは“ゴミ箱”のこと。でも、ただのゴミ箱じゃありません。
私たちの感情のゴミを、美しく、愛をもって受け取り、浄化してくださる“天の箱”なんです。
なぜ、この箱が必要なのかというと、心にゴミが溜まっていると、どれだけ天国言葉を唱えても、それが届きません。
愛してます、ついてる、うれしい、楽しい、幸せ、感謝してます、ありがとう、ゆるします。
日々、天国言葉を重ねても、心の奥にモヤモヤが詰まっていると、その言葉が「素直に」入ってこないんですね。
正直言うと、実はこれ、私自身にも経験があります。
私は、何年も天国言葉を習慣にしてきました。でも、ある時期、ずーっと心が晴れないと感じていたんです。
イライラする、自信がない、人が怖い。そんな自分に自己嫌悪まで抱えていました。
そこで、思い切ってやってみたのが「絶叫」です。
私の場合、一人カラオケに行って、とにかく可能な範囲で大声で歌うという形にしましたが、人によっては様々なやり方があるようです。
例えば、誰もいない山の中にドライブで行き、車の中で叫ぶ方もいらっしゃいます。
「うるせえええええ!!!」「なんであたしばっかり!!」「ふざけんなあああああ!!」…思いっきり叫んでみてください(笑)。
一人さんいわく、真面目な人ほどつらくなってしまうし、殻を破れなかったり、劣等感を克服できなかったりするので、地獄言葉はダメというのを取っ払って、とにかく大声を出した方がいいそうです。
不思議なことに、カラオケで思い切り歌った後の私は、嘘みたいに心が軽くなっていました^^
それで、大声とともに、心の中にこびりついていたゴミが、確かに抜けていった感覚がありました。
それ以来、私は「心の護美出し」をときどき行っています(笑)。
怒っていい。泣いていい。叫んでいい。それが、“光”の道へ戻るための通過儀礼なんです。
斎藤一人さんが教える☆「大声(叫び)」がもたらす劣等感の解放!!
斎藤一人さんが教える「心のゴミ」とは、具体的にどんなものでしょうか?
例えば、自分には無理、私はどうせダメ、誰もわかってくれない、悔しいけど我慢しなきゃ、愛されなかった、認められなかった。
こうした想いや言葉が、何年、何十年と蓄積されていくと、まるで腸に溜まった宿便のように、心の奥で腐っていきます。
「どうせまたダメになるよね」「本当はそんなにうれしくないんでしょ?」「幸せなんか、どうせ続かない…」
そんなネガティブ思考に支配されてしまう時は、ウツになってしまう前に、心の声を吐き出すこと!
「うるせえええええ!」「このクソババアああああ!」「ふざけんなあああああ!」
これって、地獄言葉なのでは?と疑問に思う方、罪悪感を抱く方がいらっしゃいますが、安心して大丈夫です^^
常日頃から、これまでずっと真面目に天国言葉を唱え続けてきた方にとって、殻を破るには大声が一番最適な方法ですから、信じてみてください。
汚れた泥を吐き出さなければ、美しい水は湧いてきません。そして、その“心のゴミ”を回収してくれるのが、瀬織津姫さま。
天の護美箱に、あなたの怒り、悔しさ、悲しみ、ぜんぶ預けてください。愛と光の存在であるあなたに、もう一度戻るために♪
斎藤一人さんの教え|瀬織津姫さまは“浄化”を司る高貴な女神です☆
瀬織津姫さまという神様のお名前を、初めて聞いた方もいるかもしれませんが、実は日本神話の中で「浄化」を司る、たいへん高貴な女神さまと言われています。
斎藤一人さんは、夢の中で瀬織津姫さまから“天の護美箱”という教えを受け取りました。
これは、私たちが人生の中で溜め込んできた「心のゴミ」――怒り、嫉妬、悲しみ、不安、劣等感など――を、女神さまが愛をもって受け取り、光に変えてくれる“天の箱”のことです。
私たちは、心の中にネガティブな感情があると、それをどうにかしようと抑え込んでしまいがちです。
でも、斎藤一人さんは「吐き出さなければ、浄化は起こらない」と伝えています。
というのも、この世界は、出したものが返ってくる“鏡の法則”でできているんですね。
なので、まずは自分の内側から、ドロドロした感情を出すことで、ようやく心が整ってくるんです。
実践のコツとしては、ただ叫ぶだけではなく、「天の護美箱に預ける」という意識をもってみてください♪
瀬織津姫さまは、どんな感情も否定せず、優しく受け止め、私たちを元の清らかな波動へと戻してくださる存在ですから、勇気を出して、解放していきましょう。
まとめ☆あなたの中に眠る“本来の光”を取り戻すために
この記事でお伝えしたかったのは、シンプルに「感情を溜め込むのはやめませんか?」ということです。
斎藤一人さんの教えを、頭で理解するだけではなく、実践して体感することで、初めて心の変化が起きてきます。
天国言葉は素晴らしいパワーを持っています。でも、それが心に届かないと感じる時は、まず先に「心のゴミ出し」が必要です。
そのゴミ出しをサポートしてくれるのが、“天の護美箱”。そしてその箱を授けてくれたのが、浄化の女神・瀬織津姫さまです。
叫んでいい。泣いていい。怒っていい。それを出していいと認めた時、あなたの中の本来の光が目を覚ますでしょう。
自分を責めないでください。感情にフタをしないでください。天の護美箱は、いつでもあなたを待っています。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^