こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「天命に沿った生き方で成功する方法」というお話です。
まず、「宿命」とは、変えることができない定めのことをいいます。
性別もそうですし、日本人として日本に生まれ、この両親の下でいつ生まれたとか、そういった部分は宿命です。
なので、宿命に関しては、自分ではどうすることもできません。
次に、「天命」とは、天から授かってきた使命のことをいいます。
自分にとって何が天命なのか、「そんなのわかんないよ!」と思うかもしれませんが、それを知る方法がたった一つだけあるんです。
実は、天命に乗っとって生きている時は、単純に楽しくて楽しくてしょうがないんです。
だから、自分の感覚で「これは天命だ!」と、気付くことができるくらい、明らかに楽しいと感じるものが天命になります。
例えば、仕事をしていて、「この商品って本当に素晴らしいよね☆」と思った時、そのことを人にお知らせしたり、話をしたりするだけで、楽しくて仕方ない状態になるんですね。
ほとんどの人は、「仕事だからちゃんとやろう」とか「買ってくれたらいいなぁ」という感覚だと思います。それが、天命の場合は異なるということ。
また、天命の仕事をしていると、話しているだけで楽しくて、売れても売れなくてもいいと感じます。
そして、「売れる可能性が仮に0%でもいいからやりたい!」と思った時に、神が味方し、奇跡が起きるんです。
どんな奇跡が起きるかというと、聞いた人が100%買ってくれる。「え?そんなのありえないでしょ!」って思いますよね。
ひとりさんいわく、テクニックでは100%にならないけど、天命なら100%売れるとのこと。
もちろん、中には買わない人もいます。しかし、買わない人は、必ずといっていいほど、誰か友達か家族を連れてきてくれるんです。
例え、それが5年後か10年後か、どれだけ時間がかかろうとも100%の結果が出る。
だから、本当に一生懸命、その商品のことをお知らせしている人がいても、心の中では「買ってくれるかしら。。」とか、そういう概念が入っている人には奇跡が起きません。
本当に0の気持ちで、買ってくれなくてもいい、聞いてくれるだけでいい。何のメリットもなくていいと思えるものが天命。
とにかく、まずは、「私はこの商品のことを話しているだけで、楽しくてウキウキするのよ♪」と感じるものを見つけること。
もしかしたら、最初は「趣味」や「特技」として楽しんでいたものが、仕事に変わるようなケースもあるかもしれません。
斎藤一人さんの教えに「ツイてる」という天国言葉がありますが、本当にツイてる人間とは、自分の使命を果たして奇跡を起こす人のことをいうんだそうです。
この天命の話を普段の生活で生かすためにも、普段から自分が、嫌々やっていること、楽しくやっていること、何となくやっていること、そういったものを割り出して、「楽しくて夢中になってしまうこと」を大切に育んでいくようにしましょう。