生活が苦しい時に節約をすると貧しい波動が出る【小林正観】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんが尊敬する小林正観さんから教わった、『生活が苦しい時に「節約」をしても現実は変わらない』というお話をしたいと思います。

日々、家計簿管理をしながら、少しでもお金を減らさないように!と、節約生活をしている方は多いです。

もちろん、お金を粗末にしたり、ギャンブルに使って貧乏になったりというわけではなく、「お金を大切にしているだけ」なので、決して、悪いことではないと感じますよね

ところが、引き寄せの法則では、『お金に対する考え方』が、いい結果であれ、悪い結果であれ、その人の「思考通りに引き寄せる」という特徴があるんです。

例えば、節約をしたいと思った動機が、「生活が厳しいから」「お金が足りないから」というものだとしたら、その想いが現実になってしまうので、現状を好転させることが難しくなるんですね

その代わり、もともとお金の管理が好きで、節約が趣味になっている場合は、「自らの意思でやりたいことをやるため!」という動機になるので、現状が好転する可能性は高いでしょう。
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このように、同じ「節約」でも、楽しくやっている人と、苦しみながらやっている人とでは、引き寄せる結果が「真逆」になってしまうので、十分注意しましょう。

では、家計簿や節約を「趣味」として考えることができない人は、どのような考え方で、お金を増やしていったらいいのか。

まずは、お金を減らしたくない!という気持ちをリセットするためにも、一旦、期間を決めて、節約生活をストップしてみてください。できたら一ヶ月間くらい。

というのも、一度、『節約癖』を止めないと、ずーっとお金の不足感を抱えた状態になるので、イライラの「悪い波動」が出る機会も増え、さらに苦しい状況に追い込まれてしまいます。

そして、次にやるべきことは、使うお金の量を減らすのではなく、現状のお金で、「どれだけ自分を楽しませることができるか」を考える作業です

「生活費がギリギリの状況下で、楽しむ余裕なんかないよ!!」と、言いたくなる気持ちもわかりますが、もしかしたら、あなたはお金に余裕があった時から、「無くなったらどうしよう」と、そういうことばかりを考えてきたのかもしれません。

それに、「節約」の努力は十分試してきたでしょうから、一か八か、引き寄せの法則を実践する!と決めたのであれば、今あるお金で自分を楽しませてみましょう。
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もちろん、浪費をしろ!と言っているわけではありませんよ。あくまで可能な範囲内で、自分にご褒美を与えること。

そうやって豊かな波動を出すと、これまでとは違う「思考」になり、引き寄せる結果も、以前とは違うものに変化していきます

おそらく、真面目かつ現実主義で、目に見える方法論にこだわりを持つ人ほど、こうした目には見えない「引き寄せの法則」を疑ってしまう傾向があるかと思います。

確かに、「いい気分」「ワクワク」「自分を楽しませる」を得るためには、仕事の苦労や我慢が絶対に欠かせない!と考えてしまいますよね。

でも、その考え方が本当に正しいのであれば、10年も20年も生活がギリギリで、貧乏な暮らしをしている現状は、明らかにおかしいと言わざるを得ません。

だから、現状をよくしたいと思った時こそ、「あれもこれも我慢をして節約しよう」ではなく、「今あるお金で明るく生きよう」という発想を持つことが大事

この話は、信じられる人がほとんどいないかもしれませんが、信じて行動できる人は、ぜひ、今日から気軽に実践してみてください。




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