お金を支払う時の気分によって収入額が変化する【小林正観】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんが尊敬する小林正観さんから教わった、「お金を支払う時の気分の良し悪しで収入額が変化する」というお話をしたいと思います。

先にお金を出せば、後から入ってくるようになる。あなたは過去に、こういった教えを聞いたことがあるかもしれません。

実は、正確にいうと、『いい気分』でお金を出せば、いい気分になる形で豊かさが返ってきますし、『悪い気分』でお金を出せば、悪い気分になる形で貧しさが返ってくるんですね。

例えば、いい気分というのは、住める家があってありがたいな、水もお湯も使えて感謝、美味しく食事を摂れるし、ぐっすり眠ることもできる。こういった「豊かな波動」のことです

逆に、悪い気分というのは、家賃・光熱費・保険・税金などの支払いが嫌。もっといい暮らしがしたい、もっと高級なものを食べたい、今の環境には不満があるなど、こうした「貧しい波動」のこと

このように、同じような状況で生活していても、次々と仕事のチャンスが巡ってきたり、収入額が増えたりする人もいれば、何年経っても家計が苦しく、仕事もピンチばかりで、収入が増えないという人もいます。
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なので、お金持ちになりたいと思ったら、まずは、日常の『当たり前』と思っていたことに、「感謝の気持ち」を持って、お金を支払う時も「ありがとう」と口にすることが第一歩

次に、お金を稼ぐ時の『動機』を見直すことでも、収入に大きな変化が出てきます。

お金や豊かさを引き寄せたいと思うのであれば、まずは、「どうやったら稼げるんだろう」という方法論に目を向けることを一旦やめること

なぜなら、ワクワクもせず興味も湧かない分野で、「お金を得られそうだから」という動機で、ビジネスや投資を始めても、それがお金や豊かさにはつながらないからです。

だから、それよりも、本当に「愛することができる仕事」で、自らやりたいと思う分野を見つけ、そこの向かって行動を続けていくことができれば、徐々に収入が増えていくようになります。

もし、「やりたいことが何もない」なら、どう稼ぐかを考えるのではなく、どんなお金の使い方をしたら、自分の心が喜ぶだろうかと、『今を豊かな心で生きること』を最優先するのがポイント

おそらく、こういった話を聞くと、「仕事をしなきゃお金は入ってこないのに、心が一番だなんて、そんなの精神論でしょ?」と思う人がほとんどでしょう。

しかし、最初にお伝えした「日常の衣食住に対する感謝」と同じように、お金に関しても、「ない」ものに目を向けるのではなく、「ある」ものに目を向けて、豊かな波動を出さなければなりません
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例えば、今月の生活費が残り3日で1万円だとします。そこで、飲み会に参加をして5,000円の出費が必要になってしまったとしますよね。

その時は、不安な気持ちを認めつつ、飲み会で過ごした楽しい時間、一緒に飲める仲間がいること、そして、残りの5,000円に「感謝」をすることが大事。

要は、5,000円というお金を支払って「無くなった」と解釈するのではなく、5,000円というお金によって、「心が喜んでよかった」と解釈するんですね。

実際、その5,000円は無くなったわけではなく、お店に循環したわけですし、お店で働いている人達にとっても喜ぶことをしたわけですから、人を喜ばせれば、あなたにもいずれ「喜び」が返ってきます

これは、税金を支払う時も、家賃を支払う時も同じ。支払ったお金に対して、どう解釈するかで、その後のお金の入り具合いが大きく変わってくるのです。

だから、お金を引き寄せるためには、まず、今の生活に不安や不満などの『不足感』を動機としながら、お金を稼ごうとしないこと。

そして、今あるものに感謝し、お金を支払う時も「無くなったこと」ではなく、「それによって得られたこと」に目を向けて、素直にワクワクし、豊かな心で過ごすようにすること

これを実践することができれば、少しずつお金や豊かさを引き寄せられるようになります。

そのためにも、普段から、『お金が減った=得たことは何?』と、そういう思考を持つ訓練をしていくようにしましょう。




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