何も願わずに夢を叶える引き寄せの実践法とは【小林正観】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんが尊敬する小林正観さんから教わった、何も願わずに夢を叶える「引き寄せ」の実践方法について、お話したいと思います。

あなたは普段、将来の夢や目標に対して、どのような想いを抱いていますか?

何年もの間、一つの夢に向かって頑張っている人もいれば、夢が叶わず挫折してしまった人、何度も軌道修正しながら最初の道とは別の道で成功した人など、様々なケースがあるでしょう。

中には、自分には何も望みなんかなくて、ただただ無難に生きていければいいや!という人もいるかもしれません

どちらにしろ、年齢に関係なく、今こうして生きている以上は、ふと、「やりたいこと」や「理想の人生」を思い描くことはあるのではないでしょうか。

そこで、「引き寄せの法則」を活用するわけですが、引き寄せがうまくいくコツは、叶えたいことを「強く想ったり願ったり」するのではなく、叶えたいことを「ワクワクしながら妄想」すること。
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というのも、人間は「何がなんでもこの夢を叶えたい!!」と強く思うと、現実的な努力はもちろんのこと、神頼みでもスピリチュアルでも、とにかく何でもやります!という気持ちになるんですね。

ところが、未来に対する強い気持ちは、『現状に強い不満があります』という波動として、宇宙に届いてしまうんです

だから、目標に向かう時は、目に見える行動をとりつつも、目には見えない「心の状態」を、絶対に軽視してはいけません。

例えば、受験でいい学校に入ること、会社で出世すること、仕事で成功を収めること、趣味や特技を開花させること、身近な人を幸せにすること、理想の相手と結婚することなど。

こういった夢や目標に対して、『楽しい』『夢中』『没頭』『ワクワク』『ウキウキ』『いい気分』で向かうか、それとも、「苦しい」「義務感」「受け身」「不平不満」「イライラ」「嫌な気分」で向かうか、この違いが引き寄せの重要なポイント!

時に、『私は強い気持ちで臨んだから成功したんだ!!』という人もいるかもしれませんが、実は、そういった人は、「想い」や「願い」よりも、「ワクワク」を感じながら行動した人なんです

もし、ワクワクを一切感じずに、受け身の感覚だけで苦痛に耐え、夢を叶えた人は、その先の人生で、必ず「苦労」を引き寄せることになります。
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なので、日々、自分自身と対話し、今の自分の心がどんな状態なのか、『内観の時間』を作ることが大事。

ふと、あなたが自分の心を内観した時に、「今、ちょっとだけイライラしちゃってるな」と感じたら、やるべきことがあっても、少しだけ「休憩」をして、心の状態を最優先するようにしましょう。

嫌な気分でたくさん行動するくらいなら、いい気分を大切にして、できる範囲内で行動すること

世間には、「夢を叶えたいなら必死に頑張らなきゃダメでしょ!」という人もいますが、「必死」という漢字は、必ず死ぬと書きますよね。

何か、考え事をしている時や行動している時に、「何だか苦しいな。。」と感じるのは、頑張りすぎているか、考え方が間違っているよ!というサインです。

そんな時は、そのまま我慢して続けるのではなく、これを今、「どうやって楽しいものに変えられるだろうか」と、気軽に考えるようにしましょう。

そういった、自分に対する『小さな思いやりの積み重ね』によって、引き寄せるものが大きく変わってきます。

だから、なるべく嫌な気分を減らし、いい気分を増やすこと。

そして、自由に「ワクワクの妄想」を実践してみてください。

現実には限りがありますが、妄想には限りがありません

日々、縦横無尽に理想の世界を思い浮かべているうちに、現実に対する考え方も柔軟になってきますし、徐々に気持ちも軽くなってくるものです。

それによって、夢に対する執着心が弱まり、「おまかせ」の割合が増えることで、普段から『いい波動』が出るようになって、理想の現実を引き寄せられるようになります。




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