【斎藤一人】コロナを深刻に考えてしまう心配性の方へ!!

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は「コロナを深刻に考えてはいけないよ」というお話をしたいと思います

今回お伝えしたいことは不安や心配、恐怖などの悩み全般が無くなるよ!という話ではありません。

斎藤一人さんがおっしゃっているように、人はどうしても「ネガティブな気持ち」に流されてしまいがちなので、自分自身の意志で、明るく上機嫌な状態に持っていく必要があります。

そこで、私がこれまで聴いた一人さんのお話の中で、この話は本当に面白いなぁ・・って思ったのが、「心配性の人は天国にいっても心配するんだよ!」というもの。

まず、心配性の人が仮に天国に行ったとしますよね。それで、天国には何一つ悩み事がなくて、苦しむ要素など存在しないとします。

そんな夢のような環境であれば、毎日ずーっと笑顔でいれるはずですが、心配性の人はそうはいきません。

「私はこのまま幸せになっていいのかしら」「この幸せはいつまで続くのかしら」「何か努力をしないと不幸になってしまうのでは」

このように、天国に行ったとしても、心配が癖になっているので、安心することができないんです。

だから、一人さんは少し厳しい口調で、『心配性って病気と同じなんだよ』という言葉を使ったのだと思います。

あなたは今、幸せに焦点を当てて生きていますか?それとも、不幸に焦点を当てながら生きていますか?

最近では、コロナワクチンの接種が進む中で、多くの人がこれで一安心だね!と喜んでいるわけですが、中には、明るい希望が出てきたことに対して、感謝の気持ちが持てない人も多いようです。

もちろん、ワクチンを打った後の症状に懸念点があるというのはわかりますし、事実としてそういうことが起きているのかもしれません。

でも、コロナワクチンという存在自体は、多くの人を救うものですし、まずは「ありがとう」という言葉を一度でも発することが、最低限、人としてあるべき姿なのではと感じます。

なので、何かご自分の意見や提案があるとしても、順番としては、「よかったね」「ありがとう」など、こういった肯定から入らないと、冒頭でお話した心配性の人と同じですからね。

この世の中が、どんなに幸せな環境になったとしても、身近に天国言葉を言う人がどれだけたくさんいたとしても、自分の心はずーっと不幸のまま・・・。

こういった人は、誰かに構ってほしいという甘えもあると思いますが、一番は、「自分は幸せに生きていくんだ」という覚悟ができていないんです。

幸せな人は、未来のことはわからないけど、「どう転んでも幸せに気持ちを持っていくぞ!」という意志や覚悟を持って、毎日を生きているんですね。

この解釈を勘違いしてしまう人は、苦労を乗り越える我慢の努力をすれば、誰かが自分を幸せに導いてくれる!と、間違った考え方を持ってしまいます。

だから、国や政治家の悪口を言い続けたり、どれだけ幸せな朗報が耳に入ってきても、全く「感謝」できなかったりするわけです。

コロナワクチンの件は、個人の価値観や考え方によって、各々の判断は異なるわけですが、自分が心配性だと、周りの人にも自分の考えを押し付けてしまうようになります。

なので、長期間にわたってストレスがかかる環境で、大変な思いをされているのはわかりますが、この世の中は、明るい人が暗い人に合わせるのではなく、暗い人が明るい人に合わせていく必要があるんですね。

そうしないと、「自分の心に灯をともし、他人の心にも灯をともす人」が、どんどん減ってしまうことになりますから。

そこで、この考え方を取り入れてみませんか?という、おススメの思考法をご紹介したいと思います。

このやり方は、コロナに限らず使える手法です。

落ち込んだ時や悩んでしまった時に、『今自分がズンと落ちているのは、これから高く飛び上がるために、あえてしゃがんでいるだけなんだ』。

本当にちょっとしたことですが、この考え方を取り入れるようにしてみてください。

直立不動の状態から、ジャンプってできませんよね。

だから、今は「冬の時代だな」って感じていても、一度しゃがんで勢いをつけて、一気に高くジャンプするための準備期間ととらえるようにしましょう。

この考え方は、飛行機のイメージに置き換えることもできます。

飛行機にも助走期間があって、徐々にエネルギーを高めながら加速して、飛び立つことができますよね

だから、自分の人生にも助走期間があればこそ、高く飛び立つことができて、飛んでしまえばいずれ安定すると思えばいいんです。

不思議なことに、たったそれだけの考え方を取り入れるだけで、人の気持ちは楽になります。

決して、深刻に考えないでくださいね。物事を深刻に考えて、自分に何か得があるんだったらいいですよ?

でも、「重い考え方」で、自分が得することって何一つありません。

気持ちが暗くなって、悩んで、落ち込んで、それでイライラして、愚痴や泣き言、悪口を言ったところで、その負のサイクルを繰り返すことになります。

それであなたは、自分のことを責めるわけですが、あなたは、ただただ幸せになりたいだけなんですよ。

ただ、その幸せになる方法をまだ知らないだけで、人間は誰でも「知恵」を使えば幸せになることってできるんです。

例えば、一度自転車に乗れるようになった子どもは、それ以降、当たり前のように自転車に乗っていますよね。

それと同じように、仕事でも何でも、知恵を使いながら試行錯誤していく中で、幸せの感覚やコツをつかんでしまえば、それを何度でも再現できるわけです。

僕自身も、最初から「天国言葉」を言えていたわけではなかったですし、一人さんや神様にさえ、反発心を持っていた時期もありました。

だけど、斎藤一人さんの教えを少しずつ理解して、ちょっとずつ自分自身の「生き方」や「あり方」を変えることができたんです。

なので、人間には「膨大な潜在意識」が脳に入っているわけですから、ある程度の時間っていうのはかかってしまうんですけど、毎日の小さな習慣で、間違いなく幸せに向かっていくことはできます。

例えば、明るい言葉を使う、上機嫌でいる、人に親切にする、笑顔でいる、顔にツヤを出す、いい気分でいる時間帯を増やすなど、できることからやれば大丈夫です。

それで、なるべく得意なことで貢献し、苦手なことにはこだわらないこと。できないことを人に任せるのも、一つの成長です。

何か参考になるところがあれば、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました

感謝してます^^




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