気づき朗読

自分ルールを撤廃して楽しい生き方を選択する時代【斎藤一人】

一喜一憂せず、淡々と、自分ルールを守って、努力を継続しよう。

この言葉を聞くと、何だか、とても正しい生き方のように思うかもしれない。

でも、人生は「遊行」といって、この世へ遊びに来ているようなものなんだ。

だから、うれしかったら喜んでいいし、悲しかったら泣いてもいい。

遊園地にいる時のように、ワクワクするような感覚で、新しいチャレンジに一喜一憂する。

そうやって、人間らしく生きていこうよ。
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心が動くことは、決して悪いことじゃない。

何も期待していなければ、心が傷つくことはないかもしれないけど、未来に希望を持った方が楽しいよね。

楽しい人生を送るためなら、自分ルールなんて固定しなくてもいい。

一つの努力が続かないなら、3日坊主でもいいんだよ。

こういう生き方が正しいとか、そういう哲学は、誰かが勝手に決めたことでしょ?

今は風の時代だから、自分の心に素直になった方が、幸せを感じやすくなっている。

だから、絶対に結婚しなきゃダメとか、高学歴じゃないとダメとか、血の滲むような努力とか、そんな時代じゃないよ。
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自分は自分の感覚で、この生き方が楽しい。あなたはあなたの感覚で、この生き方が楽しい。

そうやって、みんなの個性が輝き、一人一人の心が水を得た魚のように、生き生きとした状態になっていく。

嘘だと思うなら、一度、今の思考をリセットして、好きなことをとことんやってみて。

感情を押し殺してがんばるより、なぜか、気軽に遊び心を持った方がうまくいくから。

アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。

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