斎藤一人

斎藤一人さんが写真と顔出しを拒む理由から学んだこと

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、「斎藤一人さんが写真と顔出しを拒む理由から学んだこと」をお話したいと思います。

ご存知かとは思いますが、ひとりさんはファンの方と写真を撮ったり、世間に顔を出したりしないようにしています。

その理由は、根本的な部分でいうと、「正しい」よりも「楽しい」を選択しているからです

世間から見た正しさとは、例えば、斎藤一人さんのような多大な影響力を持つ方が、表に立って世の中を引っ張っていくべき!という考え方なのかもしれません。

ところが、ひとりさんにとっては、顔が知れ渡ることで、いろんな人から握手を求められるようになる状況が「楽しくない」んですね。

人間が幸せな人生を送る上で大切なことは、世間一般の人が頭で考える「正しさ」ではなく、自分の心から湧き上がる「楽しさ」を優先的に選ぶことです

私はこのことを知った時、「なるほどね・・・」と、素直に納得することができました。

おそらく、ほとんどの著名人は、「有名人になること」「人に追いかけられること」をセットで考えなければならない!と考えてしまうのだと思います。

ただ、それによって、マスコミに根も葉もない記事を書かれたり、SNSなどでプライベートを晒され非難されたり、そういった様々なリスクを抱えていますよね。

もちろん、それだけの覚悟を持って顔を出しているんでしょ?という人もいるんでしょうが、時に行き詰ってしまうこともあるでしょう。
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斎藤一人さんの場合、事業家として成功し、納税日本一の実績を持ちながらも、テレビや雑誌などで、自ら大々的に名前を売るようなことはしていません

それどころか、威張ることも自慢することもなく、淡々とこれまで通り、「明るく生きて人に親切にする生き方」を貫いてきたんですね。

それでいて、とにかく魅力溢れる方ですから、「本の出版」や「講演会」などで、たくさんのファンの方に愛されていますし、常に、自身の知識や経験を一切出し惜しむことなく、みんなに教えてくれています。

私自身も、ひとりさんやお弟子さんが、数多くのテープを残してくれたおかげで、ひとりさんのお話と巡り会うことができ、今の自分があると思っています。

ひとりさんと出会う前までは、「どうやったら成功できるのか」「どうすれば幸せになれるのか」、そして、何で自分の人生は、こんなに苦しいことばかりなのか、何一つわかりませんでした

ひたすら、気合いとハングリー精神と、強い劣等感のみで、死んだ魚のような目をしながらずっと生きてきたので、毎日、ひとりさんのお話を聞くのが本当に楽しくて、心を揺さぶられながら何度も涙を流していました。

今でもよく音声を聞いていますが、過去に聞いたことのある話でも、思わず泣きそうになることがあります。というか、よく泣いています(笑)
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魅力的な人って、何が一番魅力的かって、やっぱり『考え方』ですよね。本当にすごいです。

以前、いろんな成功者の方のお話を聞いて回ったことがありましたが、億を稼いでいるという人でさえ、9割は不安を煽った上で、「自分をよく見せて高額販売」や「確実に儲かる投資案件への誘導」といったものでした。

もちろん、それも商売の技術ですから、否定するつもりはありませんが、そのやり方で長期的に成功を続けている人は、ほとんどいません。

一方、斎藤一人さんのお話を聞いていると、声、雰囲気、話の中身はもちろんのこと、一番は「相手のためだけに愛を与えている」のが伝わってくるところが、本当に素晴らしいと感じます。

一般的な成功者も、入り口は同じようなことを語っていますが、愛が伝わってくるかというと、なかなか難しいですよね。

ちなみに、ひとりさんの『愛』には様々な形があるのですが、事例を一つ上げると、しばらく冗談っぽい明るい話題で盛り上げた後で、本当に伝えたいことをズバッ!と言うパターン

そして、その後にまた何か冗談を言って、皆の気持ちを軽くする・・といった、そういうメリハリをちゃんと作っています。

これは、ノウハウやテクニック論だけを学んでいる人には、決して真似することのできない技。

なぜなら、どれだけ話術があってトークが上手でも、人の心を傷つけたり、人の気を重くしてしまったりしては、大衆を幸せに導くことはできないからです

あとは、やっぱり「覚悟」が違いますよね。ひとりさんは事業家ですが、講演会をやるとなったら『プロとしての覚悟』を持って臨むので、その迫力もまた一つの魅力。

私自身、これからも斎藤一人さんを師匠としながら、一人でも多くの方に斎藤一人さんの教えを広めていけたらと思います。

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