気づき朗読

【幻】どうしても忘れることのできない夢を見ただけ

あなたの人生は、毎日、違う世界を生きている。

昨日の自分、今日の自分、明日の自分、どれも同じようで違う自分を生きている。

過去のあなたは、今のあなたとは異なる存在。

だから、わざわざ執着するほどのものではないよ。

夜、夢を見ている時と同じ。嫌な思い出は全て「幻」のようなもの。

あなたは、どうしても忘れることができないリアルな夢を見ていただけ。
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今日、あなたが幸せに生きるかどうかは、今の自分で自由に決めることができる。

何度、悪夢が蘇っても、今のあなたには何の影響もない。

正々堂々、今の自分でこの人生を楽しんでみよう。楽しいことを創造していこう。

「あの時こうしておけばよかった」って、寝ている時に悪い夢を見ただけでしょ?

数あるパラレルワールドの中から、あなたは自分が体験したかった一つの世界を選択した。

その世界を夢の中で、本当の自分と思い込んでいただけなんだよ。
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今、目が覚めて、目の前には宇宙そのものの本当の自分がいる。

過去の辛い記憶は全てリセットされ、今、この瞬間の体験だけを思う存分、楽しむことができる。

やりたいこと、好きなことを純粋な心で、生き生きとした心で、味わうことができる。

もう人目を気にすることはない。もう何も我慢することはない。

あなたにしか生み出せない独自の色で、クリエイティブな世界を自由に描いていけばいい。

光と闇は同居している。闇が深かった分だけ、明るく光ることができるよ。
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アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます。

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