みなさん、こんばんは!ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「地獄言葉を吐く息には本当に毒がある」というお話です。
これは、ひとりさんの教えの中でも特に重要な教えです。というのも、ほとんどの人は地獄言葉を使うことが悪いと思いつつも、それによって自分自身がどれだけ損をしているのかに気づいていません。
地獄言葉を吐くと、その吐いた息自体が実際に毒となるという話もあるほどです。それで、吐いた息は自分自身が一番吸ってるわけですから、当然その人の波動は下がってしまうのです。
なので、普段から天国言葉と地獄言葉のどちらを口癖にするかで、運気は大きく変化します。
お弟子さんが最初に教わったことも「顔につや」と「天国言葉」の2つです。これを『つやこの法則』といいます。
ちなみに、主な天国言葉は下記の8つです♪
「愛してます・ツイてる・うれしい・楽しい・感謝してます・幸せ・ありがとう・許します」
人の心を明るくするのが天国言葉。一方で、愚痴・泣き言・不平不満・悪口などは地獄言葉です。
普段からどちらを口癖にするかによって、人生が大きく変わってきます。なぜなら、自分で口にした言葉は、誰よりも自分自身が聞いているからです。
それが潜在意識へとインプットされて、次に起きる現象が決まってくるという流れになります。
そもそも地獄言葉を言っている人は、その言葉によって自分がどれだけ損をしているかを知りません。もし知っていたら、絶対にそういった言葉は選択しないはずです。
例えば、「ついてないなぁ!」と言うと、それが宇宙にオーダーされ、ついてない出来事を自ら引き寄せることになるのです。
でも逆に考えると、「ついてる!」を口癖にしている人は、それが宇宙にオーダーされ、ついてる出来事を自ら引き寄せることができます。
これだけを聞いても、まだ実感としてはわかりづらいかもしれません。ただ、天国言葉と地獄言葉の違いに関しては、簡単に検証することができます。
なので、その検証によって、体感として理解ができるようになるでしょう。
ひとりさん自身も、前に講演会で検証していましたが、「ついてない!」を10回口にした時と、「ついてる!」を10回口にした時とで、体に入る力が全く違うのは明らかでした。
つまり、自分が吐いた言葉の毒は、いずれ自分自身に返ってきてしまうんですね。
体に力が入らない、元気がない、覇気がない、嫌な気分、嫌な出来事、、全部自分が発した言葉が因果として戻ってくるのです。
なので、地獄言葉を言いながら幸せになろうという、本末転倒なことをしてはいけません。
また、そういう人は自分にパワーが無いので、明るくて元気な人からパワーを奪おうとします。地獄言葉を吐く人と出会った時は、すぐに逃げる必要があります。
例えば、心に灯が灯っていてワクワクしている人に対して、水をかけるような冷たい言葉を浴びせたり、悩み相談を永遠と続けて、全く聞く耳を持たない人もそうです。
よくストーカーのやパワハラ等の社会問題もありますが、そういう人とは話し合いで解決するよりも、全力で逃げることをおススメします。
もちろん、「逃げる?自分は何も悪くないし、正しいことをしているのだから逃げるなんて嫌だ!」という方の考え方もわかります。でも、正しい判断が、必ずしも『幸せの道』につながっているとは限りません。
ひとりさんがよく口にするのは、「正しい」よりも「楽しい」を優先するということ。
普段、人と会話をしている時も、意見が食い違ったり、自分とケンカになりそうになった時は、「そうだよね、わかるよ!」と肯定してあげてくださいね。
これは、幸せの道を歩む上で、とても大事なポイントになります。
その上で、「あなたが正しい!でも私はこっちの道に進むよ」と、頑固にならず楽しい道に進んでいくようにしましょう。
人生で何らかの結果や成功をつかみたい時、もちろん行動は大事ですが、その行動を左右するのは考え方です。
そして、その考え方を左右しているのは、普段使っている「言霊の力」なんですね。
自分が発した言葉は、自分自身の「脳(潜在意識)」がちゃんと聞いています。なので、地獄言葉ばかりを使っていると、なかなか潜在意識を書き換えることができません。
顕在意識では覚えていなくても、潜在意識が明確に記憶しているので、言葉の力は甘くみない方がいいでしょう。
「ツイてる!ツイてる!ツイてる!」「ありがとう♪ありがとう♪ありがとう」。
こういった天国言葉をどれか一つだけでもいいので、一日10回ずつでも唱えるようにしましょう。
ほんの少しずつ、良い流れができてきますので、ぜひ試しに実践してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^