こんばんは、ツイてる坊主です。
斎藤一人さんの一日一語を要約した、一日一伝をお送りいたします。
本日の一日一伝は、『苦手なことは任せて得意なことで貢献しましょう』。
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できないことは無理にやらないでいい。
やってくれる人が必ずいるから。
苦手なことって、誰にでもある。
できないからって、落ち込むことも、卑下することもないよ。
自分に向いていないと思ったら、誰かに任せればいいんだよ。
絵をかくのが苦手でも、パソコンが苦手でも、文章を書くのが苦手でもいいんだ。
近くに、得意な人はいるはずだし、いなければ探せばいいだけ。
得意な人にまかせた方が、自分でやるより正確で、早くできるからね。
その分、あなたの得意なことを やってあげればいいの。
得意なことをやった方がうまくいく。本当だよ。
さいとうひとり
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ここからは、斎藤一人さんの、「苦手」なことに関する名言集をお届けいたします。
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人はそれぞれ、得意なことを 一生懸命やればいいの。それで、苦手なことは、必ず誰かが助けてくれるから。人はそうやって 助け合い、補い合って、生きていくものなんだよね。
さいとうひとり
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人間はもともと、修行をするために生まれる。修行とは、嫌なこととか、苦手なことと決まっています。どんな修行も、時間が経てば終わる。ですから、修行を笑顔で乗り越えて、神様にごほうびをもらいましょう。
さいとうひとり
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人間っていうのは、どんな時代が来ようが、何しようが、自分の不得手なことをやって、うまくいくことはないんです。なぜかっていうと、苦手だから。苦手なことをやっても、うまくはいかない。だから、自分ができることを考えればいいんです。
さいとうひとり
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「出来の悪い子をほめるには どうしたらいいんでしょう」、なんて言うけど、そのことに触れること自体、ダメなんだよ。成績の悪い子に、成績の話をしても、傷つくだけなんだよ。成績の悪い子には、成績以外の話をする。その子が苦手なことにはふれない。
さいとうひとり
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人間誰でも、苦手なことってあるんです。私も、苦手なことってたくさんあります。それもみな、神様が与えてくれたものなんです。苦手なことがあると、自分の未熟を知って、人にやさしくなれるんです。
さいとうひとり
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人間って、神様じゃないから、できないこととか、苦手なことがあって当然なんです。私は平気で、「私はこれができないんだよ」「ここが弱いんだよ」ということを言うんです。そうやって表明しておけば、必ず周りから、助けてくれる人が 出てくるからです。
さいとうひとり
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私は漢字が苦手です。ほんとうに、がんばって努力しても、漢字が書けないのです。そういうとき、ふつうの人は、オレってダメだな。漢字もろくに書けないんだから、と考えるでしょ?でも一人さんは違う。漢字が書けないという、そのことに、神様の愛を感じます。
さいとうひとり