こんばんは、ツイてる坊主です。
今日の音声は「好きになれない人」というお話。
これは社会人としての常識があれば、特に困った問題が起こることはないと思います。
ひとりさんやお弟子さんも人間なので、何度も顔を合わせている人と、一度もパーティーに参加したことがない人とでは、好き嫌いの度合いはどうしても異なってくるもの。
だから、「いつも斎藤一人さんの本を読んでいます!」と口では言っているのに、一度も会いに来ないとなると、信頼関係という面で壁ができてしまうことになります。
さらに、毎日のように地獄言葉をまき散らしているとなれば、ひとりさんとしてもいい思いはしないでしょう。
また、「大ファンです!!」というからには、悪気はないにしても、自分が都合のいい時だけ悩み相談をするのではなく、普段から礼儀を大切にすべきです。
なので、「いつも与えてくれてありがとうございます!」で終わるのではなく、ちゃんと教わったことを実践することも大事ですし、パーティーに参加して良好な関係を築くことは必須なのではないでしょうか。
例えば、身近な人が無くなった時に、「悲しい」と感じる人情だけでなく、香典を持ってすぐにかけつける「義理」もセットですよね。
このように、義理人情のようなものは、人間関係においては絶対に欠いてはならないんです。
中には、他の講演会やセミナーに参加したら、「高額な教材を買わされた!」という方もいるようですが、日本漢方研究所(銀座まるかん)では、そういったことは一切ありません。
講演の途中で新商品の発表をすることもないですし、帰りに何かを売るようなこともしません。
そもそも、納税日本一になるくらいの規模ですから、ちゃんとした事業収益の基盤があるわけで、本の出版や講演会の収入で生活しているわけではないんですね。
だから、ひとりさんは、赤字になってでも本にCDを付属させる等、とにかく「自分が知っていることを皆に教えて、人の役に立ちたい!!」という奉仕の精神で活動されています。
ひとりさんやお弟子さんは心が広いので、パーティーに参加しなかった人を嫌うようなことはないと思いますが、せっかくの縁ですから、そういった人とのつながりは大切にしていきましょう。