なぜトイレ掃除でうつ状態が改善するのか【小林正観】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんが尊敬する、小林正観さんから学んだ「なぜ、トイレ掃除でうつ状態が改善するのか」というお話をしたいと思います。

よく、トイレ掃除をすると金運が上がるよ♪という話は耳にしますよね。

実際に、ひとりさんも正観さんも、トイレを掃除してふたを閉めておくことが、お金持ちになる一つの方法だとおっしゃっています。

その行いが、なんと「うつ病の改善」にも効果があるということで、さすがに、そういう話は今まで聞いたことがありませんでした。

基本的に、うつ病の症状を回復させるためには、抗うつ剤を用いる必要があります。

また、仮にある程度の改善が見られたとしても、完全に「心の病」を退治することは、精神科の先生でも難しいといわれているんですね。

そんな中で、まさかの『トイレ掃除』ということで、この話に納得して、実際に行動する人は、もしかしたら0人かもしれません

それでも、私は小林正観さんの教えは、単なる机上の空論ではないと思っているので、可能な限り詳しく解説していきたいと思います。
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まずは、トイレ掃除でうつ病が改善されるメカニズムについて。

実は、正観さんが過去に出会ったうつ状態の人(8人)が、実際にトイレ掃除によって、全員治ったことがあるんだそうです。

その8人は、皆、共通して、自分自身のことを嫌っていたとのこと

「私なんかこの世に生まれてこなければよかった」「なんで自分みたいな人間が生きているんだろう」と、自分を否定し続けていたのです。

その人達に対して、正観さんは、その8人のうつ状態を改善させるためには、『自分で自分のことを好きになる必要がある』と考えました。

そのためには、当然ですが、『自己肯定力』を身につけなければなりません。

そこで、「やっても何の意味もないような、バカバカしいことをやらせる」ことにしたんだそうです。

それが、まさかの『トイレ掃除』。主な理由としては、自我を捨てるため!

この「自我を捨てる」というのは、おそらく、「我の強さを弱める」という意味だと思います

要は、人生がうまくいかない人ほど、自分一人の力で何とかしなきゃ!という「強い自我」を持っているケースが多いんですね。

だから、その自我を取り除くためにも、「え?何で私が、こんなことしなきゃいけないの?」と思うようなことをやる必要があるんだとか。
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正直、この理論を聞いた人が、「じゃあ今日から自分も、トイレ掃除でうつ状態を脱するぞ!」と思えるかどうかはわかりません。

ただ、小林正観さんによると、この話を精神科の先生にしたら、「自分で自分のことを好きになる」という点では、確かにその通り!とおっしゃったんだそうです。

おそらく、トイレ掃除という「行動」よりも、トイレ掃除をしている時の「心理面」で、我の強さを緩める作用があるのでしょう。

では、実際に、自我を捨てることができたら、どのように考え方が変化していくのか。

例えば、これまでは、自分自身のこと、または、自分が周りの人にどう見られているかに意識が向いていたとします。

自分に自信が持てず、自分のことが嫌いで、自分がどう見られているのか不安。。と感じ、とにかく、自分が!自分が!自分が!と、『我』の強い状態が続いていたわけです

そんな中、トイレ掃除は、「自分がとった行動によって、自分自身の気分がよくなり、人に喜ばれることにもなる」という、そういった成功過程を学ぶことができます。

極論をいうと、『自分のための人生ではあるけど、自分のためだけの人生ではない』ことに、気付くことが可能。
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だから、「何で私がトイレ掃除なんか。。」と、バカにする人もいるかもしれませんが、うつ病が治る可能性を持つ選択肢に、目を向けないのも我の強さ。

もちろん、「自分は掃除もできないくらいのうつ病なんだよ!!」と、怒りを感じる人もいるでしょう。

でも、もしかしたら、理想を現実にするための努力なら、一生懸命になれる人なのかもしれません。

きっと、それができるなら、目の前の現実と向き合って、今の自分から、一歩前に足を踏み出すこともできるはずですよね

今の自分にできることをやる。そのための一つの方法として、一度だけ、試しに、「トイレ掃除」をしてみませんか?

念のため、小林正観さんの話以外で、「うつ病」「掃除」の関係性について調べてみましたが、本当に精神科医で掃除を推奨している人が何人もいました。

どうしても「トイレ掃除だけは苦手で嫌だ!」という人は、場所を問わず「拭き掃除」をすることで、うつ改善の効果がある!と言っている人もいるので、ぜひ、下記を参考にしてみてください。
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ここからは、うつ病の精神療法における具体的な効果について。

複数の精神科医によると、『掃除』には、次の5つのメリットがあるといわれています。

1、体を動かすことで、あれこれ考え事をしたり、くよくよ悩んでしまう「悪循環を断つ」ことができる。

2、掃除に集中していると、過去の後悔や未来への不安が紛れ、「今を生きる状態」を作ることが可能。

3、ぞうきんで拭くという反復動作を続けていると、気分の調整作用を持つセロトニンが増え、「ストレス」が減る。

4、気分がスッキリし、「きれいにした♪」という満足感や達成感も得られるので、前向きな気持ちになる。

5、家族や周囲の人から感謝され、表情が明るくなり、人間関係も良くなる。ちなみに、「片づけ」も脳の刺激や活性化に効果的。
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このように、精神科医による精神療法の観点で考えても、「掃除」にはうつ病を改善する効果があるようです。

もちろん、小林正観さんの考え方を参考に、「自我を捨てる」目的で、実践してみるのもありだと思います。

最近、うつ状態になることが多いという方は、ぜひ、実践してみてください。