生まれ変わりが3万回未満の人は地獄言葉を言う【小林正観】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんが尊敬する小林正観さんの「生まれ変わりが3万回未満の人は地獄言葉を発する段階」というお話をしたいと思います。

世の中には、どれだけ幸せな環境に囲まれていても、日々、不平不満や愚痴などを言い続けてしまう未熟な人がいます。

小林正観さんいわく、そういう人は、まだ生まれ変わりの回数が少ないんだそうです。

というのも、人に生まれ変わるようになってから3万回未満の人は、人生を、「辛い」「悲しい」「つまらない」と、感じてしまうんだとか

だから、例え、どれだけ親が人格者で、裕福な家庭で育ち、学校や社会にも順応し、容姿にも恵まれていたとしても、悪口や文句ばかりを言ってしまうわけです。

要は、周囲の人からすると「うらやましい」と思うような要素を、山ほど持っているにも関わらず、当人の感覚では「人生は苦しいものだ」と、とらえてしまいます
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他にも、生まれ変わりが3万回未満の人は、「自分の努力だけでのし上がってきた!」と思い違いをしたり、世の中の辛いことばかりに目を向けて、嘆き続ける傾向にあるとのこと。

もちろん、生まれ変わりの回数が少ないことを言い訳に、地獄言葉を言っても構わない!というわけではありませんよ

現世で、少しでも明るく生きて、人に親切にし、魂を成長させる必要はあるわけですから。

ただ、このことを知っておくだけで、他人と比較をして、「何で自分だけこんなに不幸な感覚で生きなければならないんだ」と、暗い気持ちにならずに済むのではないでしょうか。

だって、魂には段階があると知った以上は、むやみやたらにジタバタもがいても、仕方ありませんからね。

ちなみに、鉱物から植物に生まれ変わるまでに10万回、植物から動物になるまでに10万回、そして、「動物」が「人」に生まれ変わるまでに10万回の『生まれ変わりの回数』を重ねるんだとか

また、人間になってから3万回以上6万回未満の生まれ変わりでは、物事に対して「悲しい」とも「楽しい」とも思わないレベルで、人生をゼロ状態でとらえる段階。

そして、6万回以上9万回以下では、一度生まれ変わるたびに、幸せな喜びが増していくといわれています

その先の9万1回からは、「感謝」をする瞬間が少しずつ出てきて、9万3千回になると「恵まれている状況」に「ありがとう」と感謝できるようになる。

さらに、9万6千回になると、目が見えること、自分の足で歩けること、食事ができることなど、誰が見ても「当たり前の状況」に対して「感謝」ができるようになります

最後に、9万6千回以降では、目が見えないこと、半身不随であること、家族や自分が障害を抱えていることなど、誰が見ても「不幸な状況」にさえ感謝できるんだそうです。
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このように、人間一人一人には魂の段階があるので、現世だけで一足飛びに成長できるわけではありません。

正直、人間として生きている間は、「前世」「あの世」の記憶がないので、現世だけが全てだと思ってしまいますよね。

私も斎藤一人さんや小林正観さんの話を聞いて、「そういうものなのかな。。」と、何となくの理解しかできていません

おそらく、死後に全てを思い出し、再び、次の人生を送ることになるのでしょう。

もし、あなたの現世が、地獄言葉ばかりで「感謝の心」や「幸せの感覚」が全くなかったと感じるのであれば、まだ生まれ変わりが3万回未満であるといえます

そう考えると、本当に『果てしない旅』というか、人間の感覚では想像もつかないような膨大な年月を経て、少しずつ成長するようになっているんですね。

このお話が事実であるならば、改めて、この宇宙は神様が創ったものであり、「人智を超えた完璧な存在」であることを再認識せざるを得ません

生まれ変わりを信じる人はほとんどいないと思いますが、おそらく人間の力だけではどうすることもできない宇宙の法則は、間違いなく存在しているのでしょう。




「生まれ変わりが3万回未満の人は地獄言葉を言う【小林正観】」へのコメント1件

  1. […] 以前投稿した「こちらの記事」にも書いたように、そもそも人間は、鉱物→植物→動物→人間といった流れで、人間として生まれ変わるまでに約30万年もの時間を経ているといわれています。 […]

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