こんにちは、ツイてる坊主です。
今回の動画音声は『声』についてのお話です。
成功者とは?といった時に、知識や技術、経験、人脈、人柄などいろんな要素を思い浮かべると思います。
その時に斎藤一人さんは、実は「声」が成功の大きな要因になっているとおっしゃっています。
もちろん人を怒鳴るために大きい声を出すことはよくありません。
そういうものではなく、明るく前向きな意味での「大きな声」。それは例えば、自分が赤ちゃんの時に何の抑制もなく出していた声のようなイメージです。
これはどういうことかっていうと、人は生きているうちに親や周りの影響で全力を出せなくなってしまうんですね。
これは声に限らず脳も同じで、人間は脳の数%しか使うことができないといわれています。これも声と同じで潜在意識に何らかのブレーキがかかっている。
だから、今からできることとしては「声量」や「声質」を磨く努力として、発声練習をするとかカラオケやパーティーで大きな声を出すといったことが必要。
なぜなら、ボソボソと話してる人で本当に成功してる人はいないからです。結局、相手が聞きやすいように話すことができないと、仕事でも人間関係でもなかなかうまくきません。
よく会議などで、話の内容としては特に優れているわけじゃないけど、ハキハキとしゃべっているからか、「なぜかこの人は周囲から信頼されているな」と感じた経験はあると思います。
でも自分は昔から声が小さいんです。。と感じている方は、おそらく親から「うるさい!」「静かにして!」と何十回何百回と言われ続けてきた可能性がある。
それか、現世ではなくても前世でそういった経験があることで、なかなか声が通らず、人に誤解される場面も多かったかもしれません。
ひとりさんのこの話はきっと「声」に限った話ではなく、何んでもかんでも「限界」や「できない理由」を作って限界を突破できない方に向けてのメッセージなのではと、個人的にはそう思います。
家庭環境が良くなかったから、あれもこれもできないというのは、それが事実であれ、それを理由に限界を作ってしまうことになります。
悩みやトラウマ、コンプレックスに対しても、そういうマイナス面がある一方で、必ず過去をちゃんと振り返ってみると、良い思い出や喜びもあって、親切にしてくれた人もいる。
そこに気付ける人は、どうやったら自分は幸せになれるのかという「できる理由」だけを考えて、向き合い続けています。
つまり、ひとりさんが言いたいことは、生まれた時の赤ちゃんの頃は限界を知らず大きな声を出すことができるのだから、大人になった今のあなたにできないわけがないということ。
だから、焦らずに、まずは簡単な発声練習から少しずつ、ハキハキとした声を出す練習を初めてみてください。