【斎藤一人】コロナワクチン以外の安心材料を探ってみた

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は、コロナワクチン以外での安心材料を探っていこう!というお話をしていこうと思います。もちろん、コロナワクチン自体が一つの安心材料になるっていうのは、間違いないと思います。

ただ、外に目を向けて、こうなったら幸せ、ああなったら安心、現実が変わらなければ自分の人生は良くならない、世の中全体がこうなればもっと良くなっていくのに・・・。

そういった形で、ずっと外に目を向けて、現実を変えよう!現実を変えるんだ!変えなきゃいけない!っていう、そういう視点で生きている人っていうのは、どうしても、「本当の意味での安心」っていうものを感じることができないんですね。
 
斎藤一人さんの教えにも、新刊とか色々出ていますけど、コロナワクチンを打つことができれば、あなたは、あなたの人生は飛躍的に幸せになっていきますよ!とか、そんなことはどこにも書かれていません。
 
そういう条件付きの幸せではなくて「無条件での幸せ」を感じることが大事なんです。

現実を変えるのではなくて、「自分自身のあり方」を変えるというところに、幸せの本質、安心の本質があるんです。外側に目を向けず、内側に目を向けて、どんな安心材料を見出していけるのかに目を向けるようにしましょう。
 
例えば、世の中には外見にコンプレックスを持っている人っていると思うんですね。僕自身もそうですけど。それで、今はマスクをしなければいけない世の中になりましたよね。

これって、ほとんどの人にとっては息苦しいし、めんどくさいし、嫌だなって。だけど、僕みたいに外見にコンプレックスを持っている人にとっては、マスクをすることによって、安心感が出たりするんですよ(笑)
 
自分の顔を少しでも隠すことができるから、外見にコンプレックスがあったりとか、自分自身の性格、内気な性格でちょっと「繊細(HSP気質)」の人っていうのは、マスクによってホッと一息、これまでよりもちょっと安心感を持って、一歩外に出ることができるっていう事があったりします。
 
そういうことを、「今まで一度も考えたこともないよ」って言う人も多いかもしれないんですけど、そういったケースもあると。

あとはですね、会社の飲み会ってありますよね?会社勤めしたことのある人だったら分かると思うんですけど。コロナの前って、当たり前のように勤務時間外でも、「人間関係って大事だよね」ってことで、どうしても人付き合いっていうのが欠かせなかった。
 
それが、今回のコロナによってそういうのは、ちょっと控えようねって。そこで、もちろんね、すごい悔しい思いをして残念な気持ちになって落ち込む人も、たくさんいると思います。

でも、僕みたいな内向的なタイプの人にとっては、飲み会だったり、身内の親戚付き合いだったり、冠婚葬祭だったり、そういう公の場に顔を出す機会が減ったっていうことによって、「ものすごい助かった!」というか、一つの安心感に繋がっているっていうのは、感じるんですよね。

あまりこう、理解してもらえないのかもしれないんですが、少なくとも世の中には、そう感じる人も居るということです。
 
今回は、とりあえず3つの事例を挙げたいと思うんですけど。これまでお話しした、マスクと飲み会、最後3つ目が、これは結構、共感してくれる方が多いと思うんですが、「在宅ワーク」です。
 
この在宅ワークに関しては、もっと導入して欲しい!と感じている方が多いと思います。

家の中で仕事ができるんだったら、その方が効率的ですし、満員電車に乗ったり移動時間そのものを省くことが出来るので、この在宅ワークの流れになっていくことも、一つの安心感といえます。
 
もちろん、職種によって違うとは思うんですけど。僕自身も、これからどんな仕事をしていきたいかっていった時に、やっぱりこう、「インターネットを使った仕事」っていうのは、絶対に欠かせないと思うんですね。
 
今から何かリアル店舗を構えて、実際の店舗でビジネスをやっていくのか、それともインターネット上で何か物を売ったり情報発信したりしていくのかっていった時に、ネットを使う仕事をやって行きたいっていう風に思うわけですよ。
 
なので、そういった意味で、この在宅ワークっていう環境が広まっていったこと、そして多くの人がパソコンとかスマホでいろんなことが出来るんだなっていうことで、興味を持つ時間が増えたのではないでしょうか。

インターネットで事業している人にとっては、このコロナの影響というよりかは、むしろ、こういうコロナが社会問題になったことで、売り上げが上がったというようなケースもあったりしますからね。
 
要は、コロナの問題を問題視するのではなくて、逆手にとって自分自身の人生を豊かにしていこうと、どうせだったら、そういう風にプラスに解釈していった方が、当然、自分自身の「心の揺れ」というのも無くなってくるかと。

飲食店などのサービス業で、外にお店を構えて一生懸命努力されている方の中でも、通販とか宅配、そういったところにシフトしていっている人たちは、売り上げを伸ばしているケースが増えています。
 
このように、いろんな形での「安心材料」というものを作ることができるかと思います。

今回のお話で、僕自身が、一番伝えたかったことっていうのは、外に目を向けてコロナワクチンがどうなるとか、政治家は何をやるんだっていうような、外に目を向けた意識の話ではありません。

自分自身の内側と向き合った時に、マスクだったり飲み会だったり在宅ワークだったり、そういった環境の変化を受け入れる態勢っていうのが、外に意識が向いている時だとなかなか出来ないんですが、内側にしっかりと目を向けた時に、ちゃんと環境の変化に対応していけるということです。
 
コロナをマイナスではなくてプラスの材料として、自分自身に安心感を与えるためには、現実を変えるのではなくて、「自分自身のあり方を変える」ということ。このことを一番に伝えたかったんです。
 
あとは、今回の件で、世の中がベーシックインカムに一歩近づいたんじゃないかと感じています。

このままの政治体制が続くわけがない!というところで、議論を重ねていった先で、いずれ今のやり方には終わりが来るのではないでしょうか。いずれは、国が国民に対してお金を配るようにしないと、生活困窮者が、どんどん増えていってしまう可能性もありますからね。
 
日本の未来のために頑張ろう!声を挙げよう!っていうことで、必死に頑張っている人もいると思いますし、そういう「外に意識を向けた人たち」がね、悪いと言っているわけではありませんよ。
 
ただ、「幸福感」という視点で見た時に、日本の未来のために毎日イライラして、ストレスを抱えて、そのはけ口を掲示板とかコメントの書き込みでぶちまけたり、誰かと会う機会があっても、愚痴、不平不満、悪口を言ったり・・・。
 
結局、「不機嫌な人の波動」が、負の連鎖として広がっていってしまうことになりますからね。その辺は、斎藤一人さんの本を読んでいる人だったら、このことは、よく理解できているかと思います。
 
コロナワクチンによって、いずれこの問題にも終わりはっ来ると思います。地球も、どんどんどんどん次元上昇していくわけですから。

そう考えた時に、この先10年後、あなたの未来どうなっていると思いますか?
 
コロナが完全に終焉を迎えたら、今度こそ、やりたいことは「今、悔いなく全部やろう!」と、そう強く感じると思いませんか?

後回しにしていたこと、やりたいと、好きなことは、できる時にやっておかないとダメなんだっていう、そういった教訓になっているわけですから、10年後の自分の未来をしっかりとイメージして、そこを一つの「希望(光)」にすることもできるでしょう。

外に意識を向けるか、内に意識を向けるか、二極化の中でどちらの道を選ぶかは、自分で決めることができるので、そういったところを、今一度、自己対話の中で向き合ってみてくださいね。
 
ということで、今回のお話は以上となります。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

感謝しています。




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