仕事に対するプロ意識を持つと指導霊がつく【斎藤一人】


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こんにちは、ツイてる坊主です。

今日の動画音声は「指導霊」に関するお話になります。

初めてこの言葉を聞いた方は、指導霊って何?と不思議に思われることでしょう。

指導霊というのは仕事に対して『プロ意識』を持った時にだけつくものといわれています。

例えば、ふとテレビを見ている時に、耳に入ってきた言葉が仕事のヒントになったり、何となく本屋に立ち寄った時に、たまたま手にとって読んだ本から貴重な気付きを得たり、そういったことをプロ意識を持った人にだけ指導霊がしてくれるんです。

ただ、この音声の中で、指導霊という言葉は何回かしかでてきません。基本的には仕事に対するプロ意識の話だと思って聞いて頂けたらと思います。

商人なら商人、サラリーマンならサラリーマン、主婦なら主婦、今の自分の仕事に対して没頭し、つきつめていくことで生まれるプロ意識、これを持つことが大事。

例えば、相撲取りなら目の前にいる相手をどうやって倒してやろうかと、「プロ意識」を持って一生懸命やりますよね。

ひとりさんのような商人なら、お金を儲けてちゃんと税金を納めることにプロ意識を持つことで指導霊がつきます。

これが商人なのに、挨拶ができなかったり不愛想で笑顔が足りなかったり、お金儲けは悪いことだと言っていたり、そういった人に「プロの自覚」ってありませんよね。

学校に行けず不登校になってしまった子供であれば、この先、社会で苦労したり世間から冷たい目で見られたりすることは覚悟の上で、自分で決めた道を極めていかなければなりません。

それは何のためですか?っていった時に、50の覚悟が必要なところへ20の覚悟で行くと、とてつもなく苦しいんですね。どうしても苦労をしてしまう。

逆に、50の覚悟が必要なところへ80の覚悟で行くと、とても楽なんです。だからちょっとだけ余分に覚悟を持つこと。

この余分に覚悟を持つことがプロ意識を持つことであり、プロ意識を持つことで「指導霊」がつき、その指導霊のおかげで、ふとした『気付き』に助けてもらうことができます。

なぜあの時にあの行動をとったのか、後から振り返ると、「たまたまでしょ」とか「何となくそう思った」と、自分では理解できないかもしれませんが、それはあなたの仕事に対するプロ意識から導かれた必然的なことです。

つまり、指導霊を信じて感謝するのが一番ですが、もし、信じることができない方も、ひとりさんのお話をじっくりと聞いて、「プロ意識を持って覚悟を持つことで次の展開が見えてくるんだ!」という考え方を少しだけ取り入れるようにしてみてください。




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