ベーシックインカムの導入は時間の問題である【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだことを参考に、「ベーシックインカム導入は時間の問題である」というお話をしたいと思います。

宮本真由美さんの著書『斎藤一人 AI時代が来ても「絶対必要な人」になる方法』にも記されているように、ひとりさんは、AIの発展によって、いずれは遊んで暮らせる時代になる!とおっしゃっています。

また、本当に働きたい人が、好きな仕事でお金を稼ぎ、仕事をしたくない人は、しなくても暮らせるようになるといわれています。

その理由は、仕事の休みが増えても、人工知能などのおかげで「生産性」が上がるからです

なので、「職を失う」という考え方がある一方で、生産性が向上されるので、これまで通り『収入は得られる』という考え方もあるんですね。

つまり、結局のところ、生産したものは、誰かが買わないといけないので、お金は配分するしかなくなり、経済が回っていくようになるということ。

そして、その先は、昔の貴族のように、歌を詠んだり、恋をしたり、そういう時代が来るといわれています。

ひとりさんいわく、AI時代が到来しても、絶対に悪い方には行かないので、何も心配しなくて大丈夫とのこと。

こういった話をすると、「仕事をしないとお金が入ってこないのでは?」と、心配する人もいますが、お金自体は一定数あるので、どれだけ機械化されたとしても、お金がなくなるわけではないんです
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おそらく、ひとりさんがお伝えしたいことは、『ベーシックインカム』の制度を示すもので、これは、国民一人当たりに無条件でお金を分配するというもの。

個人的にも、「時間の問題」でそういう流れになっていくと感じていて、それ以外には、打つ手がなくなるのではないでしょうか。

『財源』に関しては、すでに崩壊している「年金制度の撤廃!」ということになるでしょう

ただ、当然ながら賛否両論ありますので、具体的な実施というのは、だいぶ先の話になってしまうのかもしれません。

しかし、今回のコロナウイルスの件で、経済状況も雇用体制もかなり厳しいものになっていくでしょうから、日本でもそろそろ「ベーシックインカムの導入」が議論される時期に来ているのかなと感じています。

海外では、すでに実験段階にありますが、日本ではツイッターなどで話題にはなるものの、まだ国会で本格的に議論されているわけではありません。
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仕事がなくなる時代が来ると、一定数しか働かなくても生産性は上がるので、そうなると、今の週休2日制が「週休5日制」になり、週に2日だけ働けばいい!という時代になる可能性も多いにあるでしょう。

というよりも、すでに自宅で仕事をする「在宅ワーク」を取り入れる企業も、実際に増えてきていますよね。

要は、出社をする必要性がなくなってきているわけです。

つまり、これからの時代は、働かないと食べていけない時代から、働かなくても食べていける時代となり、それで経済が回るようになるということ。

それによって、自分は働くのが「趣味」で、それがみんなの役に立つのならうれしいよ!っていう人が増えていくんですね。

以前から、ひとりさんがお話されていた『魂の時代』とは、まさにこういった「個」が輝く時代のことなのでしょう。

令和時代に入って、短期的に見れば、世の中がいろんな問題を抱えているように見えますが、長期で考えると、「大正→昭和→平成→令和」と、時代がよくなってきてることに間違いはありません

マスメディアの情報に右往左往してしまう人も多いですが、「幸せになる」と決めれば、外部の環境変化に関係なく、あなた自身の意思で「幸せ」に生きることは可能ですからね。




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